失敗しない前髪の切り方

自然な前髪の演出

自分でヘアカットをする時に、特に鬼門になりやすいのが前髪のカットです。
前髪は顔全体の印象を変えてしまう場所なので、ちょっとしたミスで大きく印象が変わってしまうためです。
そこでここでは、2つの前髪の形にセルフカットする紹介をそれぞれ紹介していきたいと思います。

まずは、自然な前髪に仕上げる場合についてです。
この場合、前提として重要になるのがしっかり乾かしてからするということです。
前髪は濡れていると特にまとまりやすくなってしまって、カットした後が短く見えてしまうため、しっかり乾かしてからするようにしましょう。

まずは頭頂部と目を結ぶ形になるように、前髪を作るところからスタートします。
この際に、幅を大きめに取るとガーリッシュになり、小さめに取るとボーイッシュになるので、自分の好みに合わせて分けるようにしましょう。

そうしたら、その前髪を三等分します。
これは全体を一気にカットすると修正が聞かなくなってしまう上に、失敗する可能性が高くなるためです。

その後は、三等分した真ん中からカットをしていくようにしましょう。
ハサミは髪に対して垂直に入れるのではなく、平行に入れるようにします。
縦にカットすることで調節がしやすくなる上に、不自然ではないラインを作ることが出来るためです。

真ん中が終わったら、サイドのカットを行います。
真ん中の長さを参考にしながら、全体の長さが不自然にならないようにカットしていきましょう。
ただ、全体を同じ長さにするのではなく、輪郭付近は少し眺めに残した方が顔を小さな印象にできるので良いですね。

終わったら全体を櫛通しして印象を確認します。
問題がないようならおしまいですが、厚みなどがある場所が出来てしまっている時には斜めにハサミを入れて調節していくようにすると失敗がありません。

斜め前髪の演出

ではもう一つ、セミロング~ロングヘアで利用しやすい、前が分かれて斜めになっている前髪のセットについても紹介していきます。
濡れていない状態で行なうのは同じなので、まずは乾かしましょう。
今回は真ん中の部分の前髪を目と目の間になるように持ってきます。

そこで長さを確認しながら、どれぐらいの長さまでカットするのかを決めましょう。
基準としては、鼻よりも短くしてしまうとラインの流れを整えにくくなるので、鼻よりは長めに残すぐらい、と考えておくといいですね。
この際、ハサミは斜めに入れるようにします。

次に、髪の量が多い方に向けて繋がるようにカットをしていきましょう。
髪が少ない方からしていくとバランスがおかしくなってしまいやすいので、必ず髪の量が多い方からカットしていくようにします。
次に少ない方をカットして、最後に多い方を少しセニングすると完了です。